当社で取り扱いをしている、宝石についての説明です。
ルビージュエリー
ルビーは7月の誕生石。宝石言葉:情熱・仁愛・威厳。
ルビーの名前は、ラテン単語で「赤」を意味する『ruber』から由来しています。ルビーの採鉱に関する最も古い記録は2,500年以上前まで遡り、「インド洋の宝石箱」スリランカで、「rathu kata(ラトゥ・カタ)」 と呼ばれています。古代インドでは、ルビーを身につけた戦士は無敵になるとの話から「ラトラナジュ(宝石の王者)」と称されました。
ダイヤモンドの次に硬いルビーの価値は色です。カッティングと大きさも重要で(2カラット以上で上質は珍しい)、その次に透明度です。ルビーは、何百万年かけて地中深くで形成されますので、多くの小さな不純物(インクルージョン、内包物)が含まれますが、欠点でなく、天然である証明です。
「ピジョンブラッド」(鳩の血)と呼ばれる深い赤色が最高評価を受けます。ルビーの産地は、ミャンマー、スリランカ、タイ、カンボジア、タンザニア、マダガスカルなどです。
サファイヤ ジュエリー
9月の誕生石。宝石言葉:慈愛・誠実・徳望。
サファイアは、ラテン語の青色を表す「sapphiros(セフィロス)」が語源です。中世では、哲学者、聖人の石と言われ、枢機卿や司教がサファイアの指輪をして、信者に触れて誠実や慈悲を与え、病を癒し、人々を悩みから救ったそうです。キリスト教徒は、清らかさと神の王国の輝かしい力をあらわしているサファイアは、聖母マリアを象徴すると考えられています。
ビルマのモゴク産のサファイアは、ロイヤルブルーといわれる深みのかかった美しいサファイアです。今日ではごくありふれた品質のものは採れるものの、最上級品はすっかり影を潜めてしまっています。産地は主にタイ、ミャンマー、カシミール地方、スリランカ、マダガスカル、オーストラリアなどです。
エメラルド ジュエリー
5月の誕生石。宝石言葉 : 幸運・幸福・愛・健康。
エメラルドは、古代から非常に貴重で、世界4大宝石として世界中で多くの人から愛されてきた宝石です。
エメラルドの語源はペルシア語から転じてギリシャ語の「smaragdus(スマラグドス)」に由来します。
古代エジプトではクレオパトラも愛用していたと伝えられています。透明で美しいものはカットされて宝石になりますが、エメラルドカットと呼ばれる特徴的なカットもあります。
キリストの最後の晩餐に使われた聖杯もエメラルドで出来ていたといわれる説もありますが、聖杯は今も行方不明。この聖杯は大天使と堕天使の戦いの勝敗が決まった瞬間、天上より地上へ落ちたとされるエメラルドをくり貫いて作ったと言い伝えられています。
エメラルドは健康祈願の他、夫婦円満のお守りとして結婚55周年記念の宝石でもあります。お互いに貞操・純粋を守ってきた二人を祝福する日として、「いつまでも幸せな夫婦でありたい」という想いを込めて贈ってください。
主な産地はコロンビア、ブラジル、など。スペイン・ペルー・コロンビアは国石になっています。
ダイヤモンドジュエリー
4月の誕生石。宝石言葉 : 清浄無垢・永遠の愛・不屈・純愛。
ダイヤモンドは、約33億年前に地球内部のマントルの運動によって、地下百数十kmの深さでマントルの中で結晶したといわれます。
数億年前の火山活動によって、周囲の岩石を取り込みながら噴火するマグマの中に含まれ地表に噴出しました。冷えたマグマにダイヤモンド原石を含んだキンバーライトが地中に円筒状に残り、これをダイヤモンドパイプと呼び、ここからダイヤモンドが採取されるのです。
「ダイヤモンドは永遠の輝き(Diamond is Forever)」;「婚約指輪は給料3か月分」;「スゥイートテン・ダイヤモンド」の宣伝は世の中に伝われています。
ダイヤモンドは、国際基準である4Cで評価されています。4Cとは、アメリカ宝石学会(GIA)が制定したCを頭文字に持つ4つの要素からなります。4Cの各項目で高い評価を受けるほど、そのダイヤモンドの価値は高まります。
主な産地はロシア、ボツワナ、コンゴ民主共和国などがあります。
トルマリン ジュエリー
10月誕生石。宝石言葉:心中の歓喜・安楽・忍耐。
和名で\”電気石\”と呼ばれているトルマリン。スリランカのシンハリ語で「土で出来た小さなもの」を意味する\”turmali(トルマリ)\”が由来している説と、シンハラ語で「混合宝石」を意味するトラマリニに由来している説があります。
カラーストーンで最も幅広い色彩色を持っています。
バイカラートルマリンは、色を生じる成分がそれぞれ別のタイミングで結晶に入り込んで、色の違う層を作りました。産出量の少ない希少な色合いをもつ宝石です。トルマリンの最大市場は中国でした。カリフォルニア州サンディエゴ郡から採れたピンクおよびレッドのトルマリンの多くは、中国の皇后未亡人ツー・シーがその色を特に好んだので、中国に出荷されました。日本では健康ブームの流れで有名な宝石です。
真珠 ジュエリー
6月の誕生石。宝石言葉:健康・富。
パール(真珠)は、貝類の体内で採れる宝石の一種であり、自然形成過程は、まず貝の体内にある外套膜が細胞分裂して袋状になり、真珠袋をつくることから始まります。その中でカルシウムの結晶と有機質層(主にタンパク質コンキオリン)が交互に積層し、真珠層を形成する鉱物であることから「生体鉱物」(バイオミネラル)とも呼ばれます。真珠の色合いは、含有する有機質層の厚さや色素によって、真珠特有の虹色(遊色効果)を生み出し、光沢の質が増します。
真珠は、人類が出会った最初の宝石だといわれています。現在のイランとアラビア半島にはさまれたペルシャ湾のアラビア半島側は漁業資源が豊富で、真珠採取歴史は4,000年前に遡ります。バーレーンを拠点に数多くの採取船が湾に出て真珠貝が採取されました。「オリエント・パール」と呼ばれ、ヨーロッパの王侯貴族に高く評価されました。
ミキモトの創始者・御木本幸吉が、明治21年にアコヤ貝の養殖をはじめ、明治26年に半円真珠を作り出すのに成功し、明治38年に世界ではじめて本格的な養殖での真円真珠に成功しました。これをきっかけに日本は、代表的な真珠の生産国になりました。
パールには、巻き、形、光沢(てり)、キズの4つの評価基準があります。全ての評価基準を最高ランクでクリアしたものが、「花珠真珠」と呼ばれています。
珊瑚 ジュエリー
3月の誕生石。宝石言葉:沈着、聡明、勇敢。
人が珊瑚と関わりを持ったのは、紀元前2万年の旧石器時代とされています。装飾品や薬品等の目的で
利用され始めたのは少なくとも5,000年前からで地中海沿岸が珊瑚漁の発祥の地といわれています。
地中海で採取されたベニサンゴは、交易品として世界各地に運ばれ、それぞれの土地で装身具や祭祀具などお祝いの品として用いられました。
日本現存するものとしては正倉院に納められている珊瑚のビーズが最古の物とされています。明治時代になると日本で初めての珊瑚採取漁業が高知県で始まりました。一番高級品とされるのが日本近海(小笠原列島・五島列島・奄美・沖縄・宮古島周辺)で特に土佐湾で採取される「血赤珊瑚(チアカサンゴ)」といわれる品が逸品だとして世界的にも知られています。
生命力を高めると言われており、魔除け、旅行、順調な出産や産後の回復のお守りとしてもとても人気があります。
オパール ジュエリー
10月の誕生石。宝石言葉:幸運・忍耐・歓喜・希望。
オパールの名前は、ギリシャ語で「色の変化を見る」という言葉の”opallios(オパリオス)” から派生しています。このopalliosは、古代インドのサンスクリット語「貴い石」を意味する”upala(ウパラ)”に由来します。これらの語源から「色の変化する貴い石」となります。
古代ローマ時代、虹色に輝くことから希望を意味し、幸せを招く”キューピッド・ピデロス(天使の石)”と呼ばれていました。希望と純粋さに澄んだ瞳で、物事を見て可能性と夢を見出す『洞察力と予言の力』を象徴する宝石と信じていました。
エジプトやバビロンでは、光と水のお守りとされていました。アラブの伝統では、天から落ちてきたオパールを身につけていると稲光から守ってくれ、日頃の好ましくないことを防ぎ、望めば姿を消すマントになってくれると信じられていました。
歴史有名作家たちもオパールを絶賛しました。英国の文豪シェークスピアは、『十二夜』でオパールを「宝石の女王」として誉めました。英国の美術学者ジョン・ラスキンは、「オパールの微妙な美しさと競えるのは、空の美しさだけだ」。19世紀のイギリスの作家ウォルター・スコットの「Anne of Geierstein(ガイアスタイン)」の小説など数々の面影が現れました。
翡翠 ジュエリー
宝石言葉:長寿、健康、平穏、慈悲の心。
東洋の宝石といわれるヒスイには、昔から使用されてきた「翡翠」という文字が似合います。水鳥のカワセミの羽の色に似ているところからの呼び名で、中国では「玉(ぎょく)」と呼び、珍重されました。日本でも古墳時代の遺跡から出土された勾玉(まがたま)のネックレスには、翡翠製の宝飾品がたくさんあります。不老不死および生命の再生をもたらす力を持つと信じられており、遺体には必ず翡翠の指輪、勾玉等が添えられ葬られてきました。
翡翠は東洋人にとってはダイヤよりも金よりも価値のあるまた意味もある宝物であると思います。翡翠はすべての鉱物の中で最も割れにくい性質(靭性)を持っている為宝石の中でも特に珍重されてきました。
日本で本翡翠と呼ぶものは、この硬玉(ジェダイト)ですが、『ネフライト』と比べて希少性が高く、高価です。特に、透明度が高く鮮やかな緑碧色をしているものを日本では『ろうかん』と呼び、最高級翡翠とされています。
アクアマリン ジュエリー
3月の誕生石。宝石言葉:勇気・幸せ・富・喜び。
アクアマリンという名はラテン語で水を意味する『アクア』、海を意味する『マリン』から由来しています。薄い青から緑がかった青まで幅広くあります。その名のとおり海とのかかわりも深く、船乗りたちの間では航海安全や豊漁のお守り、不慮の事故や災害から身を守ってくれると大切にされてきました。
別名『天使の石』と呼ばれ、美しい若さと幸せな喜びを象徴しています。また『幸せな結婚』を象徴とも言われ子宝に恵まれる石としても人気ですので、結婚する人への贈りものとしても喜ばれます。中世ヨーロッパでは、ロウソクなどの夜の照明の中でとりわけ美しく輝くことから、『夜の女王』と呼ばれました。古代ローマでは、太陽神アポロンの妹で勇敢で活動的な月の女神ディアナの『勇気の石』と言われています。
産出国は、主にブラジルです。その他にロシア、ナイジェリア、マダガスカル、パキスタン、インドがあります。アフリカのモザンビーク産は 、『サンタマリア・アフリカーナ』という色の濃い良質なアクアマリンが産出されることで有名で、その美しさは世界中から賞賛されています。
ガーネット ジュエリー
1月の誕生石。宝石言葉 : 真実・忠実・貞操・友愛・勝利。
ラテン語で種子という意味の「granatus」、日本名では「柘榴石(ざくろいし)」の由来は、ガーネットの結晶は赤く丸いものが集まった状態で産出されるのでザクロの実に例えたことから呼ばれています。
ガーネットは、実は一つの鉱石名ではなく、類似した科学組織の「鉱物グループ名」になり、その数は40種類以上あるといわれ、青以外の色と種類があります。
「真実」、「忠実」、「貞操」、「友愛」、「勝利」古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ大切に扱われてきました。大々的に使われ始めたのは、ヘレニズム時代。中央アジアまで東方遠征したアレキサンダー大王は、インド産のガーネットを自国まで持ち帰ったといわれています。ローマ時代中世期には、パイロープと呼ばれる血のように真っ赤なガーネットの発見により、人々に愛好されたと伝えられています。古代エジプトでは、特別な彫刻を施したガーネットを強力な護符として崇め、ユダヤ教の祭司は、真理を得る石として身につけていたといわれます。インドでは、ガーネットは生命力を象徴する守護石として、十字軍の戦士たちが怪我や毒から身を守るために身につけていました。聖書の中のノアの方舟にあった唯一の灯りも大きな赤いガーネットだったといわれています。
産地 : インド、ブラジル、スリランカ、タンザニア、マダガスカル、アメリカなどあります。
アメジスト ジュエリー
2月の誕生石。宝石言葉:誠実・心の平和・高貴。
和名は紫水晶。色合いは濃淡の紫色または青紫色、赤紫色で、色の濃さが各部で違う色ムラが多いのも特徴です。最も理想的な色合いは、ディープ・シベリアンと呼ばれ、紫の割合が75~80%、残りが青で構成されたものです。
ギリシャ神話では、ブドウ酒と酩酒の神バッカスが全能の神ゼウスに酒乱を咎められ、その八つ当たりで少女を虎の餌食にしようとしたとき、月の女神アルテミスが少女を透明な石へと化身させ救いました。また、アメシストの器を持つものにはお酒に酔わせない力を与えたと言い伝えられています。「酒に酔わない」という意味のギリシャ語\”amethytos\”に由来しているといわれています。
キリスト教では司教の石といわれ、純潔や清純さを象徴すると考えており指輪として、仏教の僧侶は数珠にして身につけています。愛する人への贈り物に用いられ、悪い考えを退け、しみ・ソバカスをなくし、時にはやけどや神経症、体の失調や健忘症、老化を防ぐ効果があると言われました。
【産地】ウルグアイ、ブラジル、インド、南アフリカ、メキシコなどです。
タンザナイト ジュエリー
12月の誕生石。宝石言葉:誇り高き人・神秘・冷静。
タンザナイトの魅力の大きな要因となっているのは、単なる澄んだ真夜中の空というよりも、もっと複雑な青い色をしているからです。最高品質のものはどんな光の下でも濃いブルーですが、ほとんどの場合、両方の色を同時に見ることができます。タンザナイトの色の彩度は、バナジウムの量で決まり、一般的には大きいサイズほど色は濃く、小さいサイズほど淡くなります。
1967年、キリマンジャロ山の麓にあるタンザニアのメレラニ地方で、最初にマサイ族が発見したと言われています。マサイ族では青が神聖な精神の色であり、出産した女性に青いビーズや服を贈ります。
ヘンリー・B・プラット(後のティファニー社の代表取締役社長)は、その美しさに魅了されました。宝石学名のブルーゾイサイトを、タンザニアの夕暮れの空の色にちなんで『タンザナイト』と命名しました。
「20世紀の宝石」と謳われて、タンザナイトの青紫色の輝きはたちまち宝石界を席巻しました。
今日、タンザナイトの需要は続き、サファイアを除いては他のカラージェムストーンの売り上げを上回っています。
ペリドット ジュエリー
8月の誕生石。宝石言葉:夫婦の幸福・和合。
ペリドットは「オリビン(かんらん石)」の一種で、オリーヴの葉の色に似ている金色がかったライムグリーンから豊かな萌黄色をしています。ペリドットの語源は、13世紀の中期英語の「明るい点・ボタン」を意味する単語「ペリドート」が由来という説。
紀元前1500年にエジプト人が紅海に浮かぶザバルガド島で採掘を始めて以来、太陽神ラーの金色の光を受け継いだ「太陽の宝石」と呼ばれ、危険から身を守ると信じていました。夜にも明るい緑の光を放つペリドットは、ローマ人には「夕べのエメラルド」と呼ばれました。中世の人々は、エメラルドとペリドットを混同し、200カラットのドイツのケルン大聖堂での三聖王の神殿を飾る宝石をエメラルドだと信じていました。オスマン帝国のスルタンは1300年から1918年の600年間にわたる統治の間に世界最大のペリドット・コレクションがイスタンブールのトプカピ宮殿に残されています。
アメリカのアリゾナ州サン・カルロスは、細粒の結晶団塊中から透明な宝石質部分のみを取り出すため5カラット以上は稀です。世界最大の産地で、80%以上を供給しています。世界でも最高品質のペリドットはビルマ(ミャンマー)のモゴク地区北部にあるピャウン・ガウン鉱山で産出しています。
トルコ石 ジュエリー
宝石言葉 : 成功・繁栄・健康
13世紀までは美しい石を意味する”カレース”という名で呼ばれていました。その後、エジプトからトルコを経由してヨーロッパへ運ばれたために、フランス語で「ピエル・ターコイズ(トルコの石)」と呼ばれたことが由来となっています。
紀元前約5000年メソポタミア(イラク)でトルコ石のビーズや、古代エジプトの支配者がトルコ石の宝飾品で身の廻りを飾っていたことが発見されています。
トルコ、エジプト、イラク(アラビア)、イラン(ペルシャ)などの中近東では、トルコ石は幸運をもたらす石として尊重されてきました。3000年以上も前に中国の職人がトルコ石を彫刻していました。アメリカのニューメキシコ州では、古代メキシコ人たちは「空の色」と呼ばれ強い守護のパワーを持ち、邪気をそらして持ち主を厄災から守ってくれると賞賛し、黄金よりもトルコ石を重んじてきました。
トルコ石は乾燥した気候で、銅が採れる地域から採掘されます。結晶に含まれる銅により空色になります。また、鉄分が含まれると、緑色を帯びます。トルコ石の最も重要な産地は、イランのネイシャプル鉱山で、高品質のものが多く産出されます。
クリソベリルキャッツアイ ジュエリー
宝石言葉:驚嘆の美。
クリソベリル キャッツアイは、クリソベリルの中でも、猫の目のような一条の光を見ることができる石を表す宝石名です。キャッツアイ効果のある石の代表格で、その希少性から、高値で取り引きされています。
クリソベリルの由来は、ギリシャ語の「chrysos(金)」とベリル(緑柱石)の名称の基となった「beryllos(宝石)」からきています。「クリソベリル キャッツアイ」という宝石名は、見た目そのままに、シャトヤンシーの輝きを「キャッツアイ/Cat’s Eye」と呼んだことから生まれました。
クリソベリル キャッツアイの中で、もっとも人気があり、価値の高い色味は、“ハニーイエロー”と呼ばれる濃密な蜂蜜色です。外見から「ミルクと蜂蜜効果」、最高品質の証しとされています。次いで人気のカラーは、青りんごを思わせる色合いの、その名も「アップルグリーン」です。
一世紀のローマの文献には、すでにスリランカとインドで産出されていることが紹介されています。そのことから、少なくともこの時期かそれ以前には、キャッツアイの存在は一部には知られていたと考えられます。世界でもっとも美しいといわれているクリソベリル キャッツアイは、アメリカのワシントンDCにある、スミソニアン博物館群の1つ国立自然史博物館所蔵の「マハラニ キャッツアイ/Maharani Cat’s Eye」(スリランカ産)です。他の産地はロシア、ブラジル、マダガスカルなどあります。